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6 傷ついた野生動物や野鳥のヒナについて

更新日 : 2024年7月30日
ページ番号:000134308

(1)命のつながり

 野生動物の多くは寿命がつきる前にほかの生き物に食べられたり、ケガや病気で命を落とします。そして、野外でなくなった命を食べて、また多くの命が育っています。野生動物はそうした命のつながりの中で生きています。

(2)ペットとは違うもの

 野生動物は人と暮らしているペットとは違い、もともと、人をこわがって暮らしているものです。人が保護しようとすることそのものも、野生動物にとってストレスがかかるものなのです。

(3)ケガをした野生動物を保護すること

 野生動物は、自然のままに生きていくのが本来の姿であり、自然の中での出来事については見守ることが基本です。傷ついた動物を助けたいと思う気持ちはとても自然で大切ですが、彼らが生きていく環境そのものを守ることについて考えていただければ、より大きな保護につながります。

(4)北九州市には、傷ついた野生動物を保護する施設はございません

福岡県では、人が原因で傷ついたものや、希少な野生動物の保護を行っています。

 ⇒ 福岡県のホームページ : 「ケガをしている動物を見つけたら(外部リンク)」を参照にしてください。

 ⇒ 福岡県のホームページ : 「野鳥のヒナを拾わないで(外部リンク)」を参照にしてください。

このページの作成者

産業経済局農林水産部鳥獣被害対策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2269 FAX:093-582-1202

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