「東アジア文化都市」とは、日中韓3か国の政府が、それぞれの国内から文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化から伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。
また、当該都市がその文化的特徴を生かして、文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進することにより、事業実施を契機として継続的に発展することも目的としています。
北九州市は、2020年と2021年の日本の開催都市に選定され、2年間、様々な文化芸術のイベントや日中韓の国際交流事業を開催しました。