門司ゴルフ倶楽部クラブハウス 南棟・北棟・スタートハウス
更新日 : 2022年6月24日
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指定区分 | 国登録有形文化財(建造物) |
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文化財名称 | 門司ゴルフ倶楽部クラブハウス 南棟、北棟、スタートハウス |
名称かな | もじごるふくらぶくらぶはうす みなみとう、きたとう、すたーとはうす |
登録年月日 | 平成26年10月7日 |
所在地 | 北九州市門司区大字吉志175 |
概要 |
門司ゴルフ倶楽部は昭和9年に創設された福岡県最古のゴルフ場である。現在のクラブハウスは、チェコ出身のアントニン・レーモンドの設計により昭和35年に建設された。 南棟はクラブハウスの主棟で、構造は鉄筋コンクリート2階建。開放的で水平線を強調した立面を構成し、内部は打放しコンクリートの構造で大空間を作り出している。レーモンド建築に多く見られる天井から吊り下げられた「風洞」をもつ大規模な「暖炉」が設けられているなど、大空間全体として優美な雰囲気をかもし出している。 北棟は南棟と接続した鉄筋コンクリートの建物で、サービス用の施設である。 スタートハウスは木造平屋建、水平の連続窓を設け、開放感のある構造をなしている。 |
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