Q8 家を建てたとき、固定資産税額を決めるための調査がありますか?
私は、家を新築したところ、市税事務所から固定資産税の評価のために家を見に来ると手紙が届きました(電話がありました)が、そのようなことがありますか。
A8
新築(増築又は改築)された家屋は、完成した日の属する年の翌年の1月1日を賦課期日とする年度から固定資産税が課税されることとなります。
固定資産税の算定の基礎となる評価額を算出するため、市税事務所固定資産税課家屋係の職員が訪問して、家屋の実地調査を行います。
具体的には、所有者の方、または家族など代理の方の立会いのもと、屋根、外壁、基礎などの外回り、各部屋の仕上げ材、住宅設備、建具などを確認させていただきます。
調査に伺う際は、事前に連絡のうえ、調査の日程を調整させていただきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
なお、訪問する職員は、徴税吏員証及び固定資産評価補助員証を携行しております。
また、調査にあたっては、建築確認申請書(副本)、家屋平面図や見積書をご用意くださるようお願いします。
ご協力をよろしくお願いいたします。