夜間や休日などの受診できる医療機関が少なくなる前に受診しましょう
できるかぎり平日の診療時間内に受診しましょう。
夜間や休日に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。平日の診療時間内に早めに受診するようにしましょう。
「かかりつけ医」を持ちましょう。
「かかりつけ医」とは、健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のことです。
日頃の健康状態を把握している「かかりつけ医」を持つことで、気軽に健康管理や体調面に関する相談ができ、医療の専門性を超えた診療や指導が必要となった場合には、適切な医療機関や専門医を紹介してくれます。
身体の不調を感じたときは、早めに「かかりつけ医」に電話で相談しましょう。
(注)「かかりつけ医」に連絡なしで行くことはおやめください。
(注)受診の際は、感染防止対策のためマスクの着用や手指消毒にご協力ください。
市内の救急車の出動件数が増加しています。
救急車、そして搬送先で提供される救急医療は限りある資源です。
命の危機が迫っている本当に救急車を必要とする方が利用できるように、体調の異変を感じたときは
- 平日の診療時間内に、かかりつけ医に相談・受診する。
- かかりつけ医に相談できない場合は、救急電話相談を利用する。
電話相談では、看護師などが病院受診の緊急度などについてアドバイスを行います。 - 病院を受診する際も、可能な場合はタクシーや自家用車などでの移動を検討する。