消費生活センターを名乗る人から「通信販売会社3社にあなたの取引データがある。データに誤りがあるとマイナンバー発行時に問題になる。データを削除しませんか?」と電話があった。通信販売会社に心当たりはなかったが、お願いした。本当に消費生活センターがこのようなことをしてくれるのか。
マイナンバー制度に便乗した不審な電話・訪問に注意!
更新日 : 2022年6月15日
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相談事例
アドバイス
1.消費生活センターを騙った電話に注意!
消費生活センターなどの公的機関が、事業者との取引データや流失した個人情報の削除を持ちかけるような電話をすることは絶対にありません。最終的にお金をだまし取る詐欺の手口なので、相手にせずすぐに電話を切りましょう。
2.マイナンバー制度に便乗した詐欺が増えています。
マイナンバー制度に便乗して、「個人情報の削除を持ちかける」、「個人の資産や口座番号等を聞き出そうとする」、「手続き費用といってお金を要求する」といったニセ電話詐欺が増えています。不審な電話には出ないことが一番ですので、常に留守番電話に設定して、必要な電話にだけ折り返すようにしましょう。
このページの作成者
総務市民局安全・安心推進部消費生活センター
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