液状化現象とは、地震の際に水を多く含んだ砂質の地盤が一時的に液体のような性質を持つ現象のことです。液状化が発生すると、地盤から水が噴き出したり、それまで安定していた地盤が急に柔らかくなるため、建物や水道管などに影響が現れます。
影響・被害
- 地盤沈下や建物の傾き、倒壊
- 地下構造物(マンホールや地下貯水槽)が浮き上がる
- 道路やインフラの破損
日本では、1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災で液状化現象が発生し、大きな被害をもたらしました。
液状化現象とは、地震の際に水を多く含んだ砂質の地盤が一時的に液体のような性質を持つ現象のことです。液状化が発生すると、地盤から水が噴き出したり、それまで安定していた地盤が急に柔らかくなるため、建物や水道管などに影響が現れます。
日本では、1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災で液状化現象が発生し、大きな被害をもたらしました。
下図は、福岡県が平成24年3月に公表した「福岡県地震に関する防災アセスメント調査報告書」の液状化危険度分布図のうち、小倉東断層を想定地震とした場合の影響を図示したものです。
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