北九州市では、市内の妊娠を希望するご夫婦への支援の充実を図るため、株式会社エムティーアイ(東京都新宿区)と、『妊活支援等に関する連携協定』を締結しました。
本協定の締結により、妊娠・出産・不妊・育児に関する正しい知識の普及啓発や、本市の不妊治療助成制度・相談窓口等について幅広く情報発信を行います。
北九州市では、市内の妊娠を希望するご夫婦への支援の充実を図るため、株式会社エムティーアイ(東京都新宿区)と、『妊活支援等に関する連携協定』を締結しました。
本協定の締結により、妊娠・出産・不妊・育児に関する正しい知識の普及啓発や、本市の不妊治療助成制度・相談窓口等について幅広く情報発信を行います。
女性の健康情報サービス『ルナルナ』(ウェブ版・アプリ版)内に、本市の妊活支援特設ページを開設しました。
『ルナルナ』は女性の生理周期や基礎体温情報などを管理できるサービスで、妊娠を希望するご夫婦等に広く使用されています。
特設ページ開設により、スマートフォン等から手軽に、本市の相談窓口や助成金制度、その他妊活支援等に関する情報を知っていただくことが可能となります。
QRコードをクリック又はスキャンして特設ページをご覧ください。
北九州市では『ルナルナ』と共同で、妊娠・出産・不妊・育児等に関する意識調査を実施しました。
調査の概要
・調査時期:令和2年4月10日から令和2年5月6日
・調査方法:「ルナルナ」及び「ルナルナ体温ノート」内にて専用のフォームで実施
・調査対象:全国のルナルナユーザー 12,569名、うち北九州市のユーザー 116名
調査結果の概要
妊娠・出産・子育てしやすい環境について
妊娠・出産しやすい環境については、「そう思う」37.8%、「どちらかといえばそう思う」46.7%で、8割以上の方が、妊娠・出産しやすい環境だと評価しており、全国平均よりも10ポイント以上高い結果でした。
子育てしやすい環境については、「そう思う」25.6%、「どちらかといえばそう思う」62.8%で、約9割の方が子育てしやすいまちと評価していました。
不妊治療について
不妊治療の困りごと・悩みについて「経済的な負担」が76.2%と最も多く、次いで「精神的な負担」71.4%という結果でした。
不妊治療と仕事の両立については、「問題なく両立できている(できていた)」15.0%で、全国の26.2%と比べると少ない結果でしたが、「休暇制度などを利用し、なんとか両立している(していた)」50.0%で、全国の26.2%と比べると多い結果でした。
不妊治療に希望する支援策として、「不妊治療を保険適用にする」が79.3%と最も多く、次いで「助成金を拡充し経済面の支援を行う」62.1%という結果でした。
調査結果の詳細
「妊娠・出産・不妊・育児等に関する意識調査」の結果詳細は下記リンクからご覧ください。
子ども家庭局子育て支援部子育て支援課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2410 FAX:093-582-5145