【令和7年4月17日　結果公表】スポットワーク人材確保補助金事務局運営業務（公募型プロポーザル）

人件費高騰等の影響により、人材不足の課題を抱える市内企業に対し、短時間・単発の雇用契約を仲介する民間サービスを利用した際に支払う手数料の一部を補助することで、新たな雇用を創出し、地域経済の振興及び市内企業の人手不足解消に寄与するため、「スポットワーク人材確保補助金（以下「補助金」とする。）」を新設します。

そこで、補助金に係る申請受付、審査、問い合わせ対応、その他の事務に関する「スポットワーク人材確保補助金事務局運営業務」の委託事業者を選定するため、公募型プロポーザルを以下のとおり実施します。

(1)受託候補者の商号又は名称

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

(2)提案者

3社

(3)審査会(プレゼンテーション)提案者の評価結果

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター　295点

B社　285点

C社　145点

(4)審査委員会委員の氏名及び職名

酒井　啓範(北九州市産業経済局総務政策部　産業政策課長)

大庭　繁樹(北九州市産業経済局地域経済振興部　サービス産業政策課長)

菊原　康弘(北九州市産業経済局地域経済振興部　就業支援担当課長)

中川　茂俊(北九州市産業経済局地域経済振興部　雇用・産業人材政策課長)

(5)審査委員会における主な意見

・類似実績が豊富であり、提案内容も要求に十分対応できている

(6)市の主な選定理由

審査委員会による審査の結果、評価点が最も高い、株式会社アソウ・ヒューマニーセンターを受託候補者として選定したもの。

(1)業務委託名

スポットワーク人材確保補助金事務局運営業務

(2)契約期間

契約締結日から令和8年3月31日まで

(3）業務内容

「スポットワーク人材確保補助金事務局運営業務　仕様書」のとおり
（注）本ページ下部に掲載

(4)業者選定方法

公募型プロポーザル方式による

(5)予算規模

2,000千円（消費税及び地方消費税額を含む）

公募型プロポーザルに参加を希望するもの（以下「参加希望者」という。）は、次のすべての要件を満たす法人又は複数の法人によるグループであること。なお、グループの場合は、（1）から（3）の要件をすべての構成員が満たすものとする。

（1）地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しない者であること。
（2）北九州市物品等供給契約の競争入札参加者の資格及び審査等に関する規則（平成7年北九州市規則第11号）第6項第1項の有資格業者名簿に記載されていること。
（3）本市から指名停止を受けている期間中でないこと。
（4）企画提案した事業の実施が可能であること。
（5）グループの構成員は、単独での参加又は他のグループの構成員として、重複して参加しないこと。
（6）グループで参加する場合は、代表する法人を定めること。

参加希望者が受託候補者の特定の日までに、次のいずれかに該当することになった場合は、参加資格を失うものとし、また、すでに提出された提案は無効とする。

（1）参加資格の要件を満たすものではなくなった場合
（2）不正な利益を図る目的で審査委員会の委員等と接触した場合
（3）提案書に虚偽の記載をしたことが判明した場合

北九州市が設置する審査委員会において、各委員の採点を基に総合的な評価を行い、採択に適した事業者を最優秀提案者として選定する。

(1)審査手法

書面審査

(2)書面審査期間

令和7年4月14日（月曜日）から15日（火曜日）

(3)企画提案書等提出期限

令和7年4月10日（木曜日）17時まで

(4)提出先

下記「事業所管課」参照

(5)提出方法

郵送または持参すること

(6)その他

• 審査基準、評価の着眼点は 本ページ下部に掲載、企画提案書の項目及び評価のポイントのとおり。
• なお、参加者が1社の場合でも審査を実施するが、審査の結果、審査委員会の全構成員の評価点の平均点が60点未満（100点満点）の場合は、選定しないものとする。
• また、評価点が最も高い事業者が複数いる場合は、見積金額が低額の者を最優秀提案者とする。

　仕様書、プロポーザル実施説明書、評価のポイントは、本ページ下部の関連資料よりご確認ください。

（注）プロポーザル実施説明書に記載の様式1から5については下記のとおりです。

1. 質問書
2. 参加申出書
3. 企画提案書
4. 事業者概要
5. グループ構成表

北九州市産業経済局雇用・産業人材政策課
北九州市小倉北区城内1番1号 北九州市役所本庁舎7階
電話：093-582-2419、FAX 093-591-2566
メールアドレス san-koyou@city.kitakyushu.lg.jp 
担当：北田、小路