本市では、若い層の市外転出が大きな課題となっており、若者にまちに定着してもらうためには、企業誘致と企業を受け入れる都市機能の強化が重要となります。人口減少や少子高齢化が進行し、地域経済が厳しい局面を迎える中、今後のまちづくりにおいては、これまでの成長の時代とは異なり、公共と民間の双方が連携を図り、限られた財源を重点的かつ効果的に投資していく必要があります。
本業務は、データ等の客観的事実に基づき、現状分析等を行うとともに、まちが持つポテンシャルを最大限に引き出し、まちの価値を高め、人や企業から選ばれるまちになるために、将来のあるべき姿を示す都市デザイン案を策定するものです。