都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に基づいて定める「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、概ね20年先を見据えた本市の都市計画の目標や取り組みの方向性を示すものです。
本市では、平成15年11月に北九州市都市計画マスタープランを策定し、街なか居住などコンパクトなまちづくりを都市計画の基本的な方針として明確にし、諸施策を総合的に展開してきました。
本市を取り巻く社会・経済情勢は刻々と変化しており、特に、急速な人口減少と超高齢化に対応した持続可能なまちづくりの必要性が高まっていることや昨年度、都市計画マスタープランの一部とみなされる「北九州市立地適正化計画」が策定されたことなどを受け、北九州市都市計画マスタープランを15年ぶりに改定しました。