令和2年1月28日(火曜日) 午後3時30分から午後5時00分
第375回北九州市建築審査会
1 開催日時
2 開催場所
北九州市庁舎3階 特別会議室B
3 出席者
(委員)寺町会長、白石委員、原賀委員、横山委員
(特定行政庁)今﨑指導部長、刀根建築審査課長、藤尾建築指導課指導係長、伊﨑建築審査課調整係長、職員2名
(事務局)櫨本建築指導課長(幹事)、職員1名
4 議題及び議事の概要
北九州市建築審査会の会議の公開等に関する要綱第3条第2項及び北九州市情報公開条例第7条第1項の規定に定める不開示情報に該当する事項を含むため、会議は非公開
(1)議案等の審査
議案等番号 | 内容 | 結果 |
---|---|---|
第1号議案 |
建築基準法第48条第13項 用途規制の例外許可 /物品販売業を営む店舗/小倉北区 |
同意 |
第2号議案 |
建築基準法第44条第1項第二号 道路内の建築制限に係るただし書許可 (包括同意許可の報告) /路線バス停留所上屋/小倉北区 (ほか4件) |
全件了承 |
第3号議案 |
建築基準法第43条第2項第二号 敷地の接道要件に係る許可(包括同意許可の報告) 事務所 / 門司区 / ほか28件 |
全件了承 |
(2)その他、委員の質問・意見等
【第1号議案】
(委員)
計画地へアクセスする道路はエリア(工場地帯)の中で重要な道路ではないのか。交通量予測の結果から問題ないのか。
(市)
平日の夕方五時から六時の時間帯に右折レーンに車が並ぶ。平日と休日それぞれ交通量調査を行い、今回の物販店舗を開業した時の増加量を予測した。平日で一時間当たり6台、休日でピーク時に20台程度であり、影響は少ないと判断した。
(委員)
物販店舗の、人気が出てくれば、混雑がさらに増すかもしれない。
(市)
現在、他都市に同規模の店舗があり、大体の来客数を想定して評価をした。
(委員)
今回は交通渋滞で交通量を測られたと思うが、工業の利便を害する要素というのは、どのようなものがあるか。
(市)
例えば、コンビニなどは工場で働く人の利便施設として認めるなどが考えられる。
【第2号議案】
(委員)
小倉北区のバス停留所上屋(1番と2番)について。官民境界はどこか。これだけ広幅員の歩道が整備されているのか。
(市)
官民境界ラインの位置について説明。それぞれ歩道の拡幅工事をしており、これだけの広幅員のものが、既に歩道として整備されている。
【第3号議案】
(委員)
通し番号3番4番において、同一申請者が隣接する別敷地にトイレと休憩所なぜ別に作ったのか。
(市)
いずれも、運送ドライバー用の施設であり、一体の計画でもよかったが運用上必ずトイレは必要であり、工事完了次第すぐに使いたいという計画から別敷地による申請となっている。
(3)会議録の署名について
本会議録の署名は、寺町会長及び横山委員に決定した。
このページの作成者
都市戦略局指導部建築指導課
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