河内温泉あじさいの湯は、日帰り温泉施設として、平成12年11月に市が施設を整備し、民間事業者の方に運営を任せる公設民営方式により営業を行い、多くの市民の皆さまに親しまれてきました。
開業当時は、年間33万人を超える利用者で賑わっていましたが、市内に民間温浴施設が増加したことや、豪雨によるアクセス道路の通行止めなどの影響から利用者の減少が続き、また、施設の老朽化による維持管理費の増大などにより、運営事業者の経営が悪化し、平成31年1月から休館に至りました。
その後、施設の再開に向けて、これまで様々な民間事業者と個別ヒアリング等を実施してきましたが、今回、その一環として、株式会社YMFG ZONEプラニング(北九州銀行グループ)主催の官民対話に参加し、民間事業者と幅広く提案・助言などの意見交換を行いました。