到津の森公園の入場者数は、平成14年度にリニューアルオープンした際の約68万人をピークに近年は約40万人弱でほぼ横ばいとなっており、入場者数の増加に向けた集客対策が必要となっています。
こうした中、公園の南側エントランスは、幹線道路から奥まった場所にあるため印象が薄い空間となっているほか、園内では食事や休憩ができるスペースが不足しています。
そこで、南側エントランスにおいて、公募設置管理制度(P-PFI)を活用して動物公園のエントランスとしてふさわしい施設や飲食(又は物販)施設を整備し、公園全体の賑わいづくりや魅力向上並びに入場者の増加を図ります。
つきましては、公募対象公園施設として飲食店などの便益施設を整備、運営し、特定公園施設としてエントランス施設などの公園施設を整備する事業者を公募しました。