本市では、都市公園の整備や利用の促進、公園利用者の利便の向上を図るため、公募設置管理制度(Park-PFI)を活用した事業に取り組んでいます。令和元年度には、市内17公園を対象に民間事業者の皆様から幅広くアイデアを募集し、本市の都市公園におけるP-PFIの可能性を検討する「公募設置管理制度(P-PFI)を活用した公園の魅力向上に関するマーケットサウンディング調査」を実施し、多くのアイデアをいただきました。
その調査結果及び公園の現状、課題、利用状況等を踏まえ、「瀬板の森公園(八幡西区)」におけるP-PFI の活用についての公募条件の案を提示して民間事業者の方の参画意向を確認する「第2回マーケットサウンディング調査」を実施します。
マーケットサウンディングとは
マーケットサウンディング調査(対話型市場調査)とは、市有地などの活用方法について、公募により民間事業者から広く意見や提案を求め、事業者への有用な意見やアイデアを収集することを目的とした、民間事業者と市との直接の意見交換による調査です。事業検討の早い段階で民間事業者の意見を伺うことにより、事業成立の可否の判断や市場性の有無、事業者がより参加しやすい公募条件の設定を把握することが可能となります。