桃園公園は1963年(昭和38年)に開設した運動公園で、公園内には、野球場や庭球場、プール、運動場等のスポーツ施設が立地し、スポーツはもとより、健康づくりの拠点や子どもの遊び場として、多くの方に利用されています。
これらの施設の多くは、整備後約60年が経過しており、老朽化が進んでいたことから、公共施設マネジメント実行計画との整合を図り、桃園公園の北西約1キロメートルに位置する城山緑地も含めた施設の集約や再配置を行うこととしました。
この考え方をもとに、関係協議団体などの意見も踏まえ、平成29年6月に「桃園公園・城山緑地施設再配置計画」を策定しました。
計画の策定後、桃園公園内に位置する児童文化科学館が公園外へ移転する方針が決まったことや、八幡東柔剣道が桃園公園内に移転する方針が決まったことから、計画を見直し、令和3年9月に計画の一部を変更しました。