ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > 観光・おでかけ > おでかけ > 自然を楽しむ > ホタル観賞 > ホタル鑑賞のポイント(注意点)
ページ本文

ホタル鑑賞のポイント(注意点)

更新日 : 2022年1月17日
ページ番号:000027711
 
ここでは、市内で最も多く見られる、ゲンジボタルについて観賞のポイントを説明します。
今村高良撮影の蛍写真
「まちの中のホタルさん」 今村高良 (撮影地 八幡西区建郷川)

1 ゲンジホタルの飛翔する時期について
 北九州市内で、ゲンジボタルが飛翔する時期は、5月中旬から6月下旬頃です。
 例年、平地では6月初旬頃、 山地ではそれより少し遅れて飛翔数のピークを迎えます。

2 活動時間を知っておこう
 ゲンジボタルが一番活発に飛翔するのは、日没後から1時間程度です。
 北九州市の場合は、午後8時から9時に一番多く見られます。

3 気象条件に注意しましょう
 ゲンジボタルは水辺の周囲を飛びながら発光することで仲間のコミュニケーションをとります。
 雨の日や風の強い日は、うまく飛ぶことができないため、草陰などでじっとしていてあまり光りません。
 ホタルを観賞する際は、雨の降っていない風の穏やかな日がお勧めです。

4 草むらへは入らないようにしましょう
 周囲が暗いので、足場のわからない草むらに入らないようにしましょう。
 また、ヘビなどの危険な生き物がいますので注意しましょう。

5 懐中電灯や車のライトはホタルの活動の妨げになります
 ホタルは、仲間同士のコミュニケーションに光を使います。明るい光を当てると光るのをやめてしまいます。
 ホタルのいる場所に懐中電灯や車のライトを向けないように注意しましょう。

6 ホタルを持って帰らないようにしましょう
 1年かけて成虫になったゲンジボタルは、草の葉についた夜露などの水を飲む程度で数日しか生きることはできません。
 市民ボランティア団体や小学校がホタルを守ろうと日々活動している川もたくさんあります。
 来年もたくさんのホタルに会えるように、ホタルを持って帰ることはやめましょう。

伊東 恵氏撮影の蛍写真
「清流の光」 伊東 恵 (撮影地 小倉南区井手浦川)

このページの作成者

都市整備局河川公園部水環境課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2491 FAX:093-561-5758

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。