【令和5年8月14日結果公表】到津の森公園将来ビジョン策定支援業務委託（公募型プロポーザル）

更新日 : 2024年1月30日

ページ番号：000168517

　平成14年4月に「市民が支える自然の森公園」として開園した到津の森公園は、開園以来、「友の会」や「動物サポーター」などの寄付、市民ボランティアの活動などたくさんの市民によって支えられてきました。

　本事業は、令和4年度に開園20周年を迎えた到津の森公園が、今後もさらに市民に愛され、寄り添った公園となるよう、公園の魅力や存在意義、役割など、今後の公園の在り方について20年先、30年先を見据えた「到津の森公園将来ビジョン」を策定します。

　つきましては、本事業の実施にあたり策定支援をする受託候補者を選定するため、公募型プロポーザルを実施します。

審査結果【8月14日公表】
事業の概要
質問書に対する回答について（令和5年7月21日）

審査結果【8月14日公表】

受託候補者の商号又は名称

三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社

提案者数

2者

審査結果

提案事業者	点数（750点満点）
三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社	600点
A社	448点

審査委員会の委員の氏名及び職名

横矢　順二　氏（北九州市どうぶつ公園協会　理事長）

加茂野　秀一　氏（ハートランド平尾台株式会社　代表取締役社長）

酒井　俊哉　氏（北九州市産業経済局　観光課長）

進藤　健治　氏（北九州市建設局　緑政課長）

髙橋　能理子　氏（北九州市どうぶつ公園協会　飼育展示係長）

委員会における主な意見（三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社を評価した主な意見）

・本事業の目的や背景をよく理解している。

・ヘビーユーザーを招待したワークショップは効果的だと思う。

・パネルディスカッションを実施するという独自提案が良い。

市の主な特定理由

審査委員会における各委員の審査により、三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社の提案がより優れていると評価された。また、選定の基準である合計得点が6割を超えている。

これらを踏まえ、当事業者は本事業の受託候補者としてふさわしいと判断し特定したもの。

事業の概要

(1) 業務名

　到津の森公園将来ビジョン策定支援業務委託

(2) 契約期間

　契約締結日から令和6年3月31日まで

(3) 目的・業務内容

　別添「仕様書」のとおり
　別紙「到津の森公園　将来ビジョン策定に関する取組みについて」を追加しました。

(4)参加資格

　次の要件を全て満たす者とします。

(ア) 地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しないものであること。
(イ) 北九州市物品等供給契約の競争入札参加者の資格及び審査等に関する規則（平成7年北九州市規則第11号）第6条第1項の有資格者名簿に記載されていること。
(ウ) 当該業務に関して専門的な知識及び実績を有しているほか、従事者の守秘義務の徹底など、情報セキュリティに関して十分な体制を有しているものであること。　
(エ) 本市から指名停止を受けている期間中でないこと。