33回全国「みどりの愛護」のつどいにおいて、藤松中央公園愛護会長が北九州市初の代表受領を行ったことについて、同会員へ報告が行われました。
33回全国「みどりの愛護」のつどい「国土交通大臣表彰」代表受領報告会について
1 全国「みどりの愛護」のつどいとは
全国「みどりの愛護」のつどいは、平成2年から全国の公園緑地等の愛護団体や地域の緑化・緑の保全団体などの緑の関係者が一堂につどい、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進することを目的として開催されています。
花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体(ボランティア活動として、公園緑地・河川・道路等でみどりの愛護活動を行っている団体)に対し、その功績をたたえ、国民的運動としての緑化推進活動の模範として、国土交通大臣から感謝状が授与されます。
2 第33回全国「みどりの愛護」のつどいについて
(1)受賞団体について
第33回全国「みどりの愛護」つどいにおいて、北九州市では公園愛護会が2団体、道路サポーターが1団体が国土交通大臣表彰受賞しました。(受賞団体の照会については、「第33回全国「みどりの愛護」のつどい」をご覧ください。)
(2)北九州市初の代表受領と秋篠宮皇嗣同妃両殿下とのご交流について
北九州市推薦団体で初めて、全国81受賞団体の代表として国土交通大臣表彰を藤松中央公園愛護会長が受領(オンライン参加)されました。
式典は、奈良県にて、令和4年5月21日に、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のオンラインによる御臨席を仰ぎ、開催されました。式典終了後には秋篠宮皇嗣同妃両殿下とのオンライン交流の機会を頂き、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のライブ配信によるお言葉を賜りました。
3 記念植樹について
(1)初の試み
例年は各地の受賞団体の代表者が主催地に赴いて、式典へ出席し記念植樹に参加して いましたが、今般、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、県外の関係者はオンラインでの参加 という形式で開催されたことから、受賞団体地での記念植樹という初の試みがあり、藤松中央公園愛護会で記念植樹も行いました。
(2)苗木について
植樹した苗木はヤマザクラで、一般的には植樹から開花までの期間は、約3年から5年と言われています。
記念植樹の様子
記念植樹に参加された藤松中央公園愛護会の皆さん
4 報告会について
令和4年5月31日、藤松中央公園愛護会長から同会員に対して、式典等の様子について報告会が藤松中央公園内で行われました。
藤松中央公園愛護会長からは、北九州市発の代表受領を行ったこと、秋篠宮皇嗣同妃両殿下とのご交流について、報告が行われました。
藤松中央公園会長は、今回の受賞について同会員と喜びを共有し、これを励みに今後も皆で愛護会活動に取り組んでいきたいと意気込みを話されていました。
報告会の様子
授与された賞状
5 第34回全国「みどりの愛護」のつどいについて
来年度開催予定の第34回全国「みどりの愛護」のつどいが、本市で開催されることが決定しました。
詳細は、「『第34回全国「みどりの愛護」のつどい』の開催について」をご覧ください。
このページの作成者
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