指定区分 | 国指定 重要文化財 |
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文化財名称 | 旧松本家住宅 洋館、日本館、壱號蔵、弐號蔵 4棟 附 東渡廊下1棟、棟札5枚 |
名称かな | きゅうまつもとけじゅうたくようかん、にほんかん、いちごうくら、にごうくら |
指定年月日 | 昭和47年5月15日指定 昭和57年2月16日追加指定 |
所在地 | 北九州市戸畑区一枝一丁目4番33号 西日本工業倶楽部 |
概要 | 大規模な洋館と日本館、数棟の付属屋からなるこの建物は、わが国産業界の重鎮・松本健次郎の旧宅であり、明治後期の典型的な貴紳住宅である。ハーフティンバーの壁面が特徴的な洋館の設計は辰野金吾主宰の辰野・片岡事務所が、入母屋書院造の豪奢な日本館は洋館の建築監督をした久保田小三郎が行った。広大な庭園の中に、静かなたたずまいをみせるこの和洋併設の住居は、当時のまま現存する全国唯一の例である。 |
【国指定】旧松本家住宅洋館、日本館、壱號蔵、弐號蔵 4棟 附 幣串1本、倉庫1棟
更新日 : 2022年6月24日
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