指定区分 | 国指定 重要文化財 |
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文化財名称 | 門司港駅(旧門司駅)本屋 1棟 附 連絡上屋 1棟 |
名称かな | もじこうえき(きゅうもじえき)ほんや |
指定年月日 | 昭和63年12月19日 |
所在地 | 北九州市門司区西海岸一丁目5番31号 |
概要 | かつて交通の拠点として栄えた門司港地区のシンボル的な建物である門司港駅は、二代目駅舎として大正3年(1914年)に建設された。鉄道院九州鉄道管理局工務課の設計で、ネオ・ルネッサンス風を基調とした木造モルタル塗の洋風建築である。建物の中央部は「門」をイメージした二階建で、二階には貴賓室を設けている。なお、明治24年に開業した門司駅は、門司港地区の発展に伴い、約200メートル西方の現在地に新築された。また昭和17年の関門トンネル開通時、門司駅は「門司港駅」に、大里駅は「門司駅」に改称された。 |
【国指定】門司港駅(旧門司駅)本屋 1棟 附 連絡上家 1棟
更新日 : 2023年6月28日
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