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【市指定】火野葦平旧居「河伯洞」
更新日 : 2022年6月3日
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指定区分 | 市指定 史跡 |
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文化財名称 | 火野葦平旧居「河伯洞」 |
名称かな | ひのあしへいきゅうきょかはくどう |
指定年月日 | 平成9年3月27日 |
所在地 | 若松区白山一丁目16番18号 |
概要 | 河伯洞は、本市出身の芥川賞作家火野葦平(本名玉井勝則、明治39年=1906生)が昭和15年(1940)からその生涯を終えた同35年(1960)までの大半を過ごした建物である。二階にある書斎からは『花と龍』『革命前後』などの作品が生み出された。建物は、和風の主屋と書斎を含む洋風部分とで構成されており、庭園を含む和風部分は葦平の父玉井金五郎が構想し、洋風部分は葦平の意向を反映した造りとなっている。なお、河伯洞の名は葦平の河童好きに由来し、河童の住む家という意味で名付けられた。 |
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