指定区分 | 市指定 史跡 |
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文化財名称 | 九州鉄道茶屋町橋梁 |
名称かな | きゅうしゅうてつどうちゃやまちきょうりょう |
指定年月日 | 昭和51年3月22日 |
所在地 | 八幡東区茶屋町4番内 |
概要 | 板櫃川の支流、槻田川に架かる赤煉瓦造りのアーチ橋は、明治24年(1891)4月に開通した九州鉄道大蔵線の橋梁として構築されたものである。橋梁の壁体は煉瓦の長手と小口を交互に積んだイギリス積で、アーチは煉瓦の小口を五段積にした弧型アーチ、アーチの載る迫台は花崗岩の石積みである。壁面は、北側の一部分だけ一段ごとに煉瓦を迫出して意匠としている。その後官営八幡製鐵所の開業などに伴い、明治35年(1902)戸畑線(現鹿児島本線)が開通、同44年(1911)9月に大蔵線は廃線となった。 |
【市指定】九州鉄道茶屋町橋梁
更新日 : 2022年6月24日
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