指定区分 | 市指定 無形民俗文化財 |
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文化財名称 | 能行の盆踊 |
名称かな | のうぎょうのぼんおどり |
指定年月日 | 昭和59年2月1日 |
所在地 | 小倉南区長行西二丁目2番 長行西二丁目公園 |
概要 | 旧企救郡の農村部に広く分布する盆踊りの一つである。宮太鼓1個を踊り輪の中心に据え、音頭取りの口説歌に合わせて右回りに踊る。踊りの所作は弓を引くような手振りに特徴があり、一名「ゆみひき踊」ともいう。踊りの種類は一つ、踊り歌も「能行口説」のみである。「能行口説」は天保6年(1835)能行村で実際に起こったお千代・儀平の心中事件を素材に作詞されたものである。翌7年には早くも瓦版によって近郊に流布され、以後旧企救郡の代表的な口説歌となった。 |
【市指定】能行の盆踊
更新日 : 2022年6月24日
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