指定区分 | 県指定 無形民俗文化財 |
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文化財名称 | 沼楽 |
名称かな | ぬまがく |
指定年月日 | 昭和33年10月29日 |
所在地 | 小倉南区沼本町四丁目19番1号 沼八幡神社ほか |
概要 | 沼楽は豊作、除疫祈願の太鼓踊として古くから伝承されてきたものである。踊りは半楽の形式で、楽庄屋1、言上1、杖2、笛4、鉦5、うちわ2、太鼓12(うち頭楽2)の27人で構成される。演舞は杖の打合いに始まり、言上が終わって12種類の太鼓踊りが続けて踊られる。扮装は総体的に派手で、例えば手甲脚袢は紺、向う鉢巻の結び目の両端は赤、腰みのの下半分は紺、幣は赤白紺三色切りまぜ、小幟は真紅である。紺の房をつけた大うちわには大願成就の祈りをこめて「叶」と大書されている。 |
【県指定】沼楽
更新日 : 2022年6月24日
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