指定区分 | 県指定 無形民俗文化財 |
---|---|
文化財名称 | 黒崎祇園行事 附 関係古文書、笹山笠、太鼓 |
名称かな | くろさきぎおんぎょうじ |
指定年月日 | 昭和43年2月3日 |
所在地 | 八幡西区黒崎地区 |
概要 | 黒崎祇園は岡田神社、春日神社、一宮神社の氏子によって古くから行われている祭礼である。 祇園に繰り出す山笠は人形飾山だが、お汐井とり行事だけは笹山笠で行われている。笹山笠は最上部に笹を立て、その四方を杉勾欄、ボンテン、幕で飾り、藤田山笠は四隅に楯または唐扇を、熊手山笠は弓をつける。御神幸に随従する山車、鉾、山笠など、初期のものは樹木などを用いた簡素なものであったが、のちの風流の影響を受けて、今日見られる様々な形式のものへと変化した。笹山笠は初期のものに属する形式を残している。 |
【県指定】黒崎祇園行事 附 関係古文書、笹山笠、太鼓
更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003756
このページの作成者
都市ブランド創造局総務文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755