ページトップ
ページ本文

【市指定】方位石 1基

更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003748
【市指定】方位石
指定区分 市指定 有形民俗文化財
文化財名称 方位石 1基
名称かな ほういせき
指定年月日 昭和49年3月22日
所在地 若松区浜町一丁目2番37号 恵比須神社
概要   方位石は「方位」を見定める石のことで、一般的には方角石と呼ばれる。これら方位石には、廻船問屋や船頭らが観天望気(気象予測)と海上交通安全を祈願して、港の一角の小高い山や丘(日和山という)などに置いて利用したものと、単に方位を見るために高い山などに置いたものがある。恵比寿神社の方位石は花崗岩で、方位盤には東西南北及び十二支が刻まれている。置かれた目的や年代は不明であるが、石の耐用年数から見て、その時期は江戸時代末期頃ではないかと推定される。昭和63年12月、若戸大橋の拡張工事に伴い現在地に移設した。

このページの作成者

都市ブランド創造局総務文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。