指定区分 | 県指定 有形民俗文化財 |
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文化財名称 | 堀越の十三塚 1区 |
名称かな | ほりこし じゅうさんづか |
指定年月日 | 昭和38年1月16日 |
所在地 | 小倉南区大字堀越364番地ほか |
概要 | 堀越の西端、志井に接する小高い丘に、13基のうち12基が残存している。1基は道路拡幅の際消滅した。塚の端から端までの67.8mの間に、高さ35~111cmの塚が南北一列に並んでいる。墳頂から墳頂までの間隔は平均5.45mである。中央の塚には「堀越太郎義長之墓」と刻まれた石碑があり、これらの塚は戦国時代に滅ぼされた堀越城主と12人の部下の墓と伝えられている。十三塚については、怨霊慰撫、死者供養、境界指標、鎮護祈念、仏教の十三仏信仰による説など諸説がある。 |
【県指定】堀越の十三塚 1区
更新日 : 2022年6月24日
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