指定区分 | 県指定 有形民俗文化財 |
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文化財名称 | 小倉織縞手本 3冊 |
名称かな | こくらおりしまでほん |
指定年月日 | 昭和32年4月23日 |
所在地 | 小倉北区白銀一丁目2番9号 |
概要 | この縞手本は小倉織の商品見本で、伝統ある小倉織を伝えるものである。この木綿織物の特色は丈夫で藍染が良く、洗濯のたびに光沢を増すことである。帯地は大小の刀を差しても弛まなかったといわれた。小倉織の技術は各地に広まり、「足利こくら」「備前こくら」「上州こくら」「京こくら」「江戸こくら」など小倉の名を冠して各地で織られた。小倉では嘉永年間(1848~1854)が最盛期で、原料の小糸は領内の行橋から領外の若松、黒崎まで広がって生産された。 |
【県指定】小倉織縞手本 3冊
更新日 : 2022年6月24日
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