指定区分 | 市指定 有形文化財(考古資料) |
---|---|
文化財名称 | 重留遺跡出土鍛冶工房跡 1基 附 関連出土遺物一括 |
名称かな | しげとめいせきしゅつどかじこうぼうあと |
指定年月日 | 平成14年3月29日 |
所在地 | 八幡東区東田二丁目4番1号 市立自然史・歴史博物館 |
概要 | 重留遺跡から発見された鍛冶工房跡はやや小形の竪穴住居と同様な形態をし、床面で3基の炉跡を確認している。炉の配置や鍛冶に関連した遺物の分布から、金床の位置が推定でき、工人の作業配置が復元できる。工房床面付近からの出土遺物の中に鍛造剥片等の鍛冶関連遺物が多量にあり、鍛造を繰り返す鍛練鍛冶を行ったものと思われる。 |
【市指定】重留遺跡出土鍛冶工房跡 1基 附 関連出土遺物 一括
更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003734
このページの作成者
都市ブランド創造局総務文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755