指定区分 | 市指定 有形文化財(考古資料) |
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文化財名称 | 辻田遺跡出土 中期旧石器時代石器群 11点 |
名称かな | つじたいせきしゅつど ちゅうききゅうせっきじだい せっきぐん |
指定年月日 | 平成11年3月30日 |
所在地 | 小倉北区金田一丁目1番3号 市立埋蔵文化財センター |
概要 | 八幡西区茶屋の原にある辻田遺跡は、遠賀川中流の洪積台地に位置する旧石器時代、弥生時代の複合遺跡である。資料は斜軸尖頭器やヘラ形石器など約4万年から9万年前の中期旧石器時代の石器11点である。斜軸尖頭器やヘラ形石器などは技術、形状ともに同時代特有の資料である。本例は西日本で確認された最も古い石器群であり、当時の道具組成の一端を知ることができる貴重な資料である。 |
【市指定】辻田遺跡出土 中期旧石器時代石器群 11点
更新日 : 2022年6月24日
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