指定区分 | 市指定 有形文化財(考古資料) |
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文化財名称 | 椎木山遺跡出土蔵骨器 7個 |
名称かな | しいのきやまいせきしゅつど ぞうこつき |
指定年月日 | 昭和54年3月22日 |
所在地 | 北九州市小倉北区金田一丁目1番3号 市立埋蔵文化財センター |
概要 | 椎木山遺跡は水上交通の要路である若松区江川のほぼ中ほどの要所に造築された鎌倉時代の墓跡であり、眺望の開けた丘陵斜面を削平し、その平坦面を墓域としている。そこから約50墓の埋葬施設が発見された。墓は板石により区画された石囲いと多量な拳大から人頭大の扁平円石により造墓されている北九州市域での代表的な中世墓跡である。人骨は陶磁器の器や小穴に納められており、青白磁、須恵質土器、土師器など多彩な蔵骨器が埋納穴に納められていた。 |
【市指定】椎木山遺跡出土蔵骨器 7個
更新日 : 2022年6月24日
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