| 指定区分 | 市指定 有形文化財（考古資料） |
|---|---|
| 文化財名称 | 一本松塚古墳出土品 一括 |
| 名称かな | いっぽんまつづかこふん しゅつどひん |
| 指定年月日 | 昭和48年3月22日 |
| 所在地 | 北九州市八幡東区東田二丁目4番1号 市立自然史・歴史博物館 |
| 概要 | 昭和25年（1950）9月県立小倉高校によって、石室内を発掘調査した際に多数の副葬品が出土した。玄室はすでに盗掘を受け、大半のものは副室から出土した。出土遺物の内容は、装身具の玉類約289個、武器・工具の鉄製品3点以上、馬具10点、土師器・須恵器あわせて18点である。これらは後期古墳の一括資料として貴重なだけでなく、須恵器によりその年代を6世紀後半から末の時期に設定できる点で、特に意義深いものである。 |
【市指定】一本松塚古墳出土品 一括
更新日 : 2024年2月9日
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