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【市指定】長野角屋敷遺跡出土木簡 1点

更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003716
【市指定】長野角屋敷遺跡出土木簡
指定区分 市指定 有形文化財(古文書)
文化財名称 長野角屋敷遺跡出土木簡 1点 
名称かな ながのかどやしきいせきしゅつどもっかん
指定年月日 平成16年4月20日
所在地 北九州市小倉北区金田一丁目1番3号  埋蔵文化財センター 
概要 「(豊前国企救郡の)大領である物部臣今継」が、(正倉の管理者である)税長の「膳臣澄信を召喚」した郡符木簡である。裏面には、召喚の理由と遅滞なく明け方に出頭することを記し、大領の物部臣今継の自署名などが見られる。物部氏や膳氏などの中央氏族の地方における動静が窺え、本市の古代史を知る上で極めて高い価値が認められる。年代は奈良時代末期から平安時代初期と考えられる。

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