指定区分 | 市指定 有形文化財(古文書) |
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文化財名称 | 寛永三年規矩郡水町村検地帳 3冊 |
名称かな | かんえいさんねんきくぐんみずまちむらけんちちょう |
指定年月日 | 昭和62年11月2日 |
所在地 | 北九州市八幡東区東田二丁目4番1号 |
概要 | 細川忠興は豊前国入部の翌年、慶長6年(1601)に太閤検地の施行原則にならい、土地台帳である検地帳を作成したが、土地査定の優劣やその後の新田開発もあり、寛永3年(1626)2代藩主忠利の時、検地帳の改正を行った。本帳はこの寛永3年のもので、3冊が伝存しているが、本来は全4冊であったようである。帳簿作成にあたっては、庄屋、百姓と藩方役人の双方が立会い、了解のもとで行われた。現在市内に伝存する細川氏時代の検地帳の原本は、本資料のみである。 |
【市指定】寛永三年規矩郡水町村検地長 3冊
更新日 : 2022年6月24日
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