指定区分 | 県指定 有形文化財(彫刻) |
---|---|
文化財名称 | 木造金剛力士像 2軀 |
名称かな | もくぞうこんごうりきしぞう |
指定年月日 | 昭和32年4月23日 |
所在地 | 小倉南区蒲生二丁目8番6号 大興善寺 |
概要 | 本像は大興善寺(曹洞宗)の山門に安置されている。2体とも寄木造り(藤原時代初期から行われ、いくつかの材を寄せて造像する)で、体は堂々として威力に満ちている。鎌倉期の仁王像の作風をよく伝えているが、南北朝初期の14世紀中頃の作と思われる。向かって右に安置されている阿形(口を開いている)は、左手を高く上げて金剛杵を持ち、左の吽形(口を閉じている)は、左手を腰の近くに当てて五指を堅く結んでいる。 |
【県指定】木造金剛力士像 2軀
更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003686
このページの作成者
都市ブランド創造局総務文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755