1957(昭和32)年、林旧小倉市長が訪米した際、シアトル在住の日本人会会長を通じ、日米両国間の親善を図るため、米国の都市と姉妹都市の提携を行いたい旨依頼しました。その結果、都市的性格、人口、規模においてふさわしい都市として、1958(昭和33)年6月にワシントン州タコマ市が紹介され、タコマ市と小倉市の交流が始まりました。
1959(昭和34)年6月8日、当時の小倉市議会全員協議会において、タコマ市との姉妹都市提携が承認され、この日付を姉妹都市提携日としています。現在6つある北九州市の姉妹・友好都市の中で、最も長い交流の歴史があります。