北九州市における留学生は、令和5年5月1日時点で2,301名にのぼり、外国人市民数14,161人(令和5年3月末時点)のおよそ16%を占めています。人口が減少傾向である本市にとっては、留学生の地元企業への就職を促し、高度人材の活用化を図ることが急務となっています。そこで、留学生をはじめとする「国際ブリッジ人材」の受入促進、学業・生活支援及び地元企業への就職促進事業を体系的に推進していくためのニーズ把握・基礎資料作成のため、市内の留学生の生活実態等の現状調査を実施いたしました。
なお、本調査におけるアンケート調査にあたっては、多くの外国人市民や各教育機関の関係者の皆様には積極的にご協力をいただき、貴重なご意見を伺うことができました。
心より感謝申し上げます。