河川にレジ袋やペットボトルが散乱しているのを見かけたが、市のプラスチックごみ対策はどうなっているのか。
プラスチックごみの削減対策について(寄せられた市民のこえ)
問
答
現在、世界的な課題となっております「プラスチックごみ」に関する対策として、本市でも積極的に様々な取り組みを行っています。
まず、レジ袋の削減として、昨年7月に全国一律での有料化が実施されましたが、本市ではそれに先立ち、平成30年に大手スーパー7社(約80店舗)と協定を締結し、同年6月からレジ袋の有料化を実施しています。その結果、皆さまの協力のもと、レジ袋のお断り率が37.9%から77.5%へと大幅に上昇し、買い物時のマイバック持参が定着してきております。
また、本市の総合的なプラスチックごみ対策として「北九州市プラスチックスマート推進事業」を開始し、
・指定ごみ袋等のバイオマスプラスチック化
⇒石油由来のプラスチックの使用を削減し、環境負荷を低減
・企業や研究機関による、プラスチックに関する新たな技術開発等への支援
・市民参加による海岸清掃やまち美化清掃の実施
等に取り組んでいるほか、市政だよりやホームページ、出前講演等でマイバック・マイボトルの使用やプラスチック製容器包装の分別等について呼びかけを行っています。
今後も継続して、プラスチックごみ削減に向けた様々な施策を行っていきます。
引き続き、プラスチックごみの削減やリサイクルにご協力いただきますよう、よろしくお願いたします。
担当
環境局循環社会推進課
電話:093-582-2187
受付年月
令和3年1月
注意事項
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このページの作成者
総務市民局市民部広聴課
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