北九州市は、食品ロス削減にどう取り組んでいるのか。
北九州市の食品ロスの取り組みについて(寄せられた市民のこえ)
問
答
本市における家庭からの食品ロス発生量は、平成29年度調査において、年間3.4万トンと推計されており、循環型社会づくりに向けて食品ロスの削減が重要な課題となっています。そこで、食べものの「もったいない」をなくすための取組みとして、市民や飲食店が取組むことができる「残しま宣言」運動を実施しています。この取組は誰もがちょっとした心がけでできるものとなっています。
注)「残しま宣言」運動の取組み例
「残しま宣言」の周知、「残しま宣言応援店」食べ切りキャンペーン、子ども向けの取組み、「期限切れ食品」削減キャンペーン、冷蔵庫のクリーンアップなど
注)「残しま宣言」とは
市民一人ひとりが実践できる食品ロス削減の取組みを(3切運動も含めて)「残しま宣言」として揚げています。
また、生ごみの減量化・資源化を進めるために、本市では、生ごみリサイクル講座を実施しています。生ごみコンポスト化の基礎知識を学び、実際のコンポスト化作業を通じて、様々な課題を解決するための手法等が習得できるものです。
合わせて、生ごみの排出を減らす調理方法や余った食材を活かす調理方法等を学べるリデュースクッキング講座を実施しています。
以上のほか、食品ロスに関する北九州市の様々な取組などの情報を下記のホームページで紹介していますので、ぜひご参考にされてください。
担当
環境局循環社会推進課
電話:093-582-2187
受付年月
令和元年5月
注意事項
本ページに掲載している内容は、原則、回答を行った時点のものであり、現在の内容と異なる場合があります。
このページの作成者
総務市民局市民部広聴課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2525 FAX:093-582-3117