市政フラッシュ
このコーナーでは、北九州市の最新の取り組みや話題の出来事などをご紹介します。
10月17日に前田晋太郎・下関市長と武内市長の会談が行われ、新たな4つの事業について連携して実施することを発表しました。「関門連携」の強化によって、交流人口の増加や地域のブランド化を図ります。
1. ふるさと納税の共通返礼品「かんもんPAY(ぺい)」
11月から両市初となる「県境を越えた共通返礼品」として、電子クーポン「かんもんPAY」の受け付けを開始。門司港・唐戸エリアの加盟店で使用することができ、1~10万円の寄付に対して、その3割分に10%を上乗せした電子マネーが付与されます(寄付額が1万円の場合、3300円が使用可能)。 ※両市民は返礼品の対象外です。
2. フライ&クルーズの実証運航
外国人観光客をはじめとした北九州空港利用客向けに、北九州空港ー門司港ー唐戸エリアを結ぶ船の実証運航を3月に行い、利便性や効果について検証します。
3. 「関門二極踏破証明書」の発行
門司区和布刈地区に設置予定の「九州最北端」の記念碑と、下関市毘沙ノ鼻に設置されている「本州最西端」の記念碑の両方を訪れた人に、「関門二極踏破証明書」を発行します(スタート時期は未定)。
4. 関門連携市民野球大会の実施
1961年を最後に開催されていなかった下関市と門司区(旧門司市)の野球大会を3月に復活開催します。門司区役所で保管されていた当時の優勝盾をかけて、小学生・中学生・社会人の代表チームが対戦し、関門エリアの一層の交流活性化を図ります。
▲1961年当時の優勝盾を抱える武内市長と前田市長
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