インフルエンザやノロウイルスに注意しましょう
- 問い合わせ
- 保健所保健企画課 電話093-522-5721
インフルエンザ
インフルエンザの流行シーズンは12月から3月ごろで、1月から2月ごろに流行のピークを迎えます。手洗いや咳エチケットなど、一人一人が「かからない」「うつさない」対策を行いましょう。
インフルエンザの予防接種
発熱などの「発病」を抑える効果のほか、肺炎などの「重症化」を予防する効果も認められています。65歳以上の人は一部公費での接種が可能です。詳細は保健福祉局健康危機管理課 電話093-582-2090へ問い合わせを。市のホームページからもご覧になれます。
「インフルエンザかな?」と思ったら
- ●発熱などの症状があるときは、かかりつけ医にご相談ください。
- ●受診先が見つからない場合などは、福岡県救急医療電話相談 電話#7119(24時間対応)へ。
- ※医療機関は、電話をしてから受診するようにしてください。
ノロウイルス
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、特に冬季に流行します。感染力が強いため、予防対策を徹底しましょう。
- ●調理時や食事前、トイレ後はよく手を洗い、下痢やおう吐などの症状がある場合は、食品を扱う作業はやめましょう。
- ●二枚貝の生食は避け、中心部まで十分加熱して食べるようにしましょう。
- ●ノロウイルスに触れた場所を消毒する際は、マスクと手袋を着用し、次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)を水で薄めた消毒薬などで拭き取ります。汚物はビニール袋に密閉して廃棄しましょう。
治療法は?
- ●効果のある抗ウイルス剤がないため、症状に応じて治療が行われます。
- ●下痢やおう吐による脱水症状を防ぐため、こまめに水分補給をしましょう。脱水症状がひどい場合には病院を受診しましょう。