北九州市政だより

NO.1458

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令和6年5月15日号 すこやかハート北九州

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

5月は孤独・孤立対策強化月間です

問い合わせ
保健福祉局地域福祉推進課 電話093-582-2060

 少子高齢化や単身世帯の増加など社会環境の変化に伴い、人と人とのつながりが希薄化する中、孤独や孤立の問題は深刻な社会問題になっています。
 対策の一つは「孤独・孤立に至っても、支援を求める声を上げやすい・声を受け止める・声をかけやすい社会」をつくることです。
 北九州市では、国と連携を図り、孤独・孤立に悩む人の状況に応じた施策を実施しています。

研修会 5月28日(火)9〜17時、12階(戸畑駅前)で。

対象
孤独・孤立対策に取り組む支援者や地域活動を行っている人
定員、定数
50人

 申し込み方法など詳細は問い合わせを。

相談 内閣府の孤独・孤立対策ホームページの「AI(人工知能)チャットボット」で、約150の支援制度や窓口から、自分に合った支援を探すことができます。

広報・啓発 孤独・孤立問題を広く知ってもらうため、ポスターの掲出や動画の配信を行っています。


▲啓発ポスター

目覚める北九州・睡眠を整え元気なまちへ

問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

{画像の説明}

 人生の三分の一は睡眠です。睡眠は健康の維持・増進に不可欠な休養活動です。「眠れない」「眠っても休養できていない」と感じることはありませんか。睡眠の質が低下することで、さまざまな生活習慣病のリスクが高まったり、成長や記憶の定着などに影響したりします。

本市の睡眠の現状

 健康づくりに関する調査で「睡眠による休養が十分取れていない」と答えた人は約4割と、前回の調査に比べて増えています。

睡眠による休養が十分取れていない人の割合(20歳以上)
                        令和4年 43.9%
                        平成28年 26.6%
                        平成23年 26.1%
                        令和4年度北九州市健康づくり
                        及び食育に関する実態調査

睡眠による休養感を高める5つのポイント

 良い睡眠は、睡眠時間と質が十分に確保されることが大切です。食事や運動などの生活習慣や寝室等の睡眠環境を見直しましょう。

  • (1)働く世代は、1日6時間以上の睡眠を確保。高齢者は、8時間以上の長寝に注意
  • (2)平日に良い睡眠を取ることで、休日の寝だめや昼寝に頼らない習慣づくりを
  • (3)適度な運動習慣を身につけ、肥満に注意する
  • (4)就寝前の食事、飲酒、喫煙、カフェインの摂取、スマートフォンの使用は控える
  • (5)寝室の光、温度、音に配慮して快適な睡眠環境をつくる
市民公開講座

 睡眠に関する講座。検査・治療機器の展示もあり。6月1日(土)15〜17時、(リバーウォーク北九州6階)で。詳細は霧ヶ丘つだ病院 電話093-921-0493へ問い合わせを。

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