総合農事センターは、都市型農業の振興を図ることを目的として、昭和48年に設置されました。その後、平成5年度から平成9年度にかけて、農業振興部門と公園部門をあわせもった農業公園にリニューアルし、「農業の振興」「市民と農業の接点」「憩いの場の提供」を施設の運営方針として、平成29年度まで市が直接運営を行ってきました。
「農業の振興」については、野菜、花き等の試験栽培や畜産振興、家畜診療を引き続き市直営で行っています。「市民と農業の接点」「憩いの場の提供」については、平成30年度から指定管理者制度による運営が行われています。
また、施設の愛称として公募により決定した「花農丘公園(はなのおかこうえん)」を令和3年5月1日から使用しています。