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コイヘルペスウィルス(KHV)病に関する情報とお願い

更新日 : 2022年6月2日
ページ番号:000004922

 平成16年5月に初めて市内でコイヘルペスウイルスに感染したコイが確認され、その後も八幡西区の金山川や遠賀川など主要な河川でコイヘルペスウィルス病に感染したコイが確認されています。

コイヘルペスとは?

 コイヘルペスウイルス病は、マゴイとニシキゴイに発生する病気です。発病すると行動が緩慢になったり餌を食べなくなりますが、目立った外部症状は少なく、鰓の退色やびらん(ただれ)などが見られます。幼魚から成魚までに発生し、死亡率が高い病気です。

現在、コイヘルペスウイルス病に対する有効な治療法はありません。また、感染したコイから水を介する接触により別のコイに感染しますが、コイ以外の魚やヒトには感染しません。

 (水産庁:コイヘルペスウイルス病に関するQ&A)

市民の皆様へのお願い!

 福岡県では、この病気が広がるのを防ぐため、平成16年11月10日から継続して次のような指示を出しています。皆様のご協力をお願いします。

  • 天然ゴイは、そのコイを採った場所以外の、川・ダム・ため池などの内水面に放流することはできません。
  • 養殖や飼育しているコイは、次の2条件を満たさない限り、放流することはできません。
     1.KHV病が発生した場所で養殖・飼育されたものでないこと
     2.検査を受け、KHV病でないことを証明されていること
  • 自宅の池や近所の池で飼育しているコイを、川や別の池などに放すことはひかえてください。 
  • 死んだ飼育ゴイは川や池などに捨てずに、廃棄物として処理をしてください。
    (注)コイなどを食べることに不安をお持ちの方がおられるようですが、コイを含む食用の淡水魚は安全です。

池や川などでコイの大量死や異常が見られた場合には、下記までご連絡ください。

北九州市産業経済局水産課
電話:093-582-2086
FAX:093-591-2566

水道局からのお知らせ

水源池でコイヘルペスウィルスが発生しても、水道水の安全性に全く問題はありません。

北九州市上下水道局浄水課
電話:093-582-3155
Fax:093-583-3521

このページの作成者

産業経済局農林水産部水産課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2086 FAX:093-591-2566

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