毎年、天候や病虫害に対して臨機応変な対応が求められる農業現場において、時には、予定していた作業がずれ込むなどして、「短期・短時間で突発的な人手」が必要になることがあります。また、農家個人の状況は、「個人で確保していた人材の高齢化」「雇用コストや雇用機会が少なく確保している人材がいない」など等の課題から、適時適切な人材活用ができていない現状があり、新たな解決策が求められています。
北九州市スマート農業実証コンソーシアムでは、市民を対象に、「すき間時間」を活かして農家さんを手伝っていただける「農作業サポーター」を募集し、「アルバイト」が可能な一定の技術を身に着けた人材の育成を目指すとともに、地域の農家で人材情報を共有する仕組みづくりに取り組んでいます。 【人材を地域で育成、地域で活用する】
農家側の課題等 | 農作業を支援する側(農作業サポーター)の課題等 |
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農家側 | 農作業サポーター |
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(注)課題解決にはスマート技術を活用した取組も含みます。
現在、同取組に参画する市民(「農作業サポーター」)を募集しています。ご興味がある方は、お気軽にご登録いただき、説明会のご参加をよろしくお願いします。