北九州港では、製造業をはじめとした多くの産業が立地する港湾において、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す「カーボンニュートラルポート(CNP)」を形成し、北九州市が掲げる「ゼロカーボンシティ」の実現に貢献していくこととしています。
北九州港CNPの形成に向けて、多岐にわたる関係者が連携して合意形成を図りながら、継続的かつ計画的に港湾の脱炭素化の取組を推進するため、企業や官公庁等で構成する「北九州港港湾脱炭素化推進協議会」を設立し、官民及び企業間の連携による脱炭素化に資する新たな事業の創出等を図っています。
この協議会での議論を踏まえて、令和6年2月に北九州港における官民の連携による脱炭素化の取組を定めた「北九州港港湾脱炭素化推進計画」を策定しました。今後も計画の円滑な実施を推進し、北九州港CNP形成を目指してまいります。
詳細は、北九州港ホームページの「北九州港カーボンニュートラルポート(CNP)」をご覧ください。