妊娠・出産・育児に関する相談事業

災害や感染症まん延の影響等で相談事業を中止することや日程が変更になることがあります。
日程等詳細については、各区役所健康相談コーナーにお問い合わせください。

　生後4か月までの赤ちゃんのいる全ての家庭を対象に各区の保健師や助産師等の専門職が訪問し、赤ちゃんの健康状態、育児や産後の生活などについて、幅広く相談に応じます。また、専門職による訪問を希望されない場合は、地域の主任児童委員が子育て情報の提供を兼ねて訪問します。「子育て」について悩みやお困りの点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
　出産後に母子健康手帳に綴じこまれている「出生連絡はがき」をご記入の上、忘れずに送付して下さい。（「出生連絡はがき」は出産された北九州市内の産婦人科・助産所からも投函できます。）

　乳幼児健康診査の結果や親からの連絡などに基づき、保健師等が家庭を訪問し、乳幼児の健康管理や育児に関する保健指導を行っています。なお、乳幼児健康診査未受診者に対する受診勧奨や保健指導も実施しています。

　市民センター等で、保健師による「相談」を定期的に実施し、出産や育児、子どもの成長発達についての個別相談や身長体重測定などの保健指導を行っています。また子育てに関する講話、親子遊び、仲間作りのための交流会なども行っています。

　友達とうまく遊べない、落ち着きがないなど、子どもの心や体の発達や子育て不安に関する相談を、小児科医師、臨床心理士、理学・作業療法士、保育士などの専門スタッフが各区役所で行っています。小倉北区、小倉南区、八幡西区は月2回、その他の区は月1回行っています。事前に予約が必要です。

わいわい子育て相談のご案内ちらし（PDF形式：670KB）

　1歳6か月児・3歳児の健康診査やわいわい子育て相談などにおいて精神発達面で問題のある幼児について、心理判定員による精神発達相談を各区役所で行っています。事前に予約が必要です。

　赤ちゃんの病気や予防接種、子育てのこと等、小児科医に相談してみませんか？

　こんにちは赤ちゃん！小児科訪問（ペリネイタルビジット）事業は、お産前からお産後早めに、なんでも相談できる小児科医を知ってもらい、安心して子育てをしてもらおうというものです。産婦人科医の紹介で、小児科医を訪問し、保健指導を受けることができます。

詳細は、下記リンク先ホームページをご覧ください。

こんにちは赤ちゃん！小児科訪問（ペリネイタルビジット）事業のご案内

　双子・三つ子など、多胎児を育てる保護者の孤立感、負担感を軽減するため、多胎育児経験者である多胎家庭ピアサポーターが訪問し、相談対応や多胎育児に関する情報提供、外出の支援などを行います。

• 多胎家庭ピアサポーター訪問事業

保健師等の家庭訪問に、多胎家庭ピアサポーターが同行し、多胎育児の心配事などをお聞きします。また、多胎育児の工夫や準備等子育て情報をお伝えします。

• 多胎家庭外出支援事業

乳幼児健診や予防接種を受ける際に、多胎家庭ピアサポーターが外出をお手伝いします。

【利用方法】住所地の区役所保健福祉課で事前登録が必要です。

【料金】1回あたり1,000円 （2時間まで）
　　　　　市民税非課税世帯、生活保護受給世帯は無料です。
　　　　　支援の際に交通費等が発生した場合は、多胎家庭ピアサポーター分の実費を負担していただきます。　

詳しくは「多胎家庭外出支援事業のご案内」をご覧ください。

（注）感染症の疑いがある場合や、利用者が多い日など支援内容によっては利用をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。