本市では、産業の脱炭素化に向けて「エネルギーの脱炭素化」と「イノベーションの推進」に戦略的に取り組むため、令和4年2月に「北九州市グリーン成長戦略」を策定し、「環境と経済の好循環」によるグリーン成長の実現を目指しています。
同戦略では、「エネルギーの脱炭素化」の基本的な考え方として、電力部門の脱炭素化と非電力部門の電化を進めつつ、電化が困難な分野については水素等の供給・利活用を推進していくこととしており、「水素供給・利活用拠点都市の推進」を掲げ、水素を活用した電化が困難な分野の脱炭素化の実現に向けた取組を推進しています。