北九州市環境首都検定本番の問題に、こちらの5問の中からジュニア編、中高生編は3問出題します。
環境首都検定 時事問題2023
問1
「食品ロス」を減らすため、家庭で余った食品をスーパーの店頭などに持ち寄り、子ども食堂や福祉施設など必要な方にとどける活動は、次のうちどれでしょう。
(1) フードドライブ
(2) 食べもの持ち寄りネットワーク
(3) フードシェア
(4) 食品リサイクル運動
問2
北九州市では、食品ロスを減らすための運動として、食べものの「( A )」運動を毎年実施しています。( A )に入る言葉は、次のうちどれでしょう。
(1) 残しま宣言
(2) 増やしま宣言
(3) 捨てま宣言
(4) 買いすぎま宣言
問3
北九州市では自然の力などを使った新しい発電が行われています。北九州市で行われていない発電は次のうちどれでしょう。
(1) 風力発電
(2) 地熱発電
(3) ごみ発電
(4) 太陽光発電
問4
北九州市は2018年に全国で初めて「SDGs未来都市」として他28自治体とともに選ばれました。北九州市が「SDGs未来都市」として目指すまちの姿は「『真の豊かさ』にあふれ、世界に貢献し、信頼される『グリーン成長都市』」です。その達成に向けて3つの柱がありますが、3つの柱ではないものは、次のうちどれでしょう。
(1) 経済
(2) 社会
(3) 宇宙
(4) 環境
問5
2020年10月、北九州市は国と動きを合わせ、「( A )までに脱炭素社会の実現(( B )ガスの排出を全体としてゼロとする)」を目指す、ゼロカーボンシティを表明しました。( A )と( B )に入る言葉の組み合わせは、次のうちどれでしょう。
(注)「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いてゼロを達成することを意味しています。(環境省ホームページより)
(1) A 2050年、B 温室効果
(2) A 2050年、B 地球温暖化
(3) A 2030年、B 温室効果
(4) A 2030年、B 地球温暖化
解答・解説
問題 |
正解 |
解説 |
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問1 | (1) |
食べものの「もったいない」をなくすために、買いすぎに注意して、買った食材は使い切り、作った料理はおいしく食べ切ることが一番です。それでも食品が余ったらフードドライブに持っていってみてください。 |
問2 | (1) |
北九州市では、食べものの「もったいない」をなくすために、市民一人ひとりができることを「残しま宣言」として掲げています。例えば、外出時は、食べ切ることができる量を注文する、注文した料理は食べ切る、家庭では、必要以上に買いすぎない、買った食材は使い切る、作った料理は食べ切るなどに取り組んでみませんか。 |
問3 | (2) |
北九州市では地熱発電は行われていません。(1)若松区響灘地区ではたくさんの大きな風車が回っています。これからは響灘の海にたくさんの風車(大規模な洋上風力発電施設)がつくられます。(3)市内の清掃工場ではごみを燃やす熱を利用して発電を行っています。ごみを地域のエネルギー源として活用しています。(4)北九州市では多くの太陽光発電が行われています。市内小学校にも太陽光パネルを設置しています。 |
問4 | (3) |
北九州市が「SDGs未来都市」として目指すまちの姿は「『真の豊かさ』にあふれ、世界に貢献し、信頼される『グリーン成長都市』」です。その達成に向けて経済、社会、環境の3つの柱に沿ったさまざま取り組みを進めています。 |
問5 | (1) |
北九州市は2050年までには脱炭素社会(温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする)」を目指す、ゼロカーボンシティを表明しました。 |
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